ここ最近、話題になっている「梅毒(ばいどく)」と呼ばれる性病はご存知ですか?
A1 梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。 原因は梅毒トレポネーマという病原菌で、病名は症状にみられる赤い発疹が楊梅(ヤマモモ)に似ていることに由来します。 感染すると全身に様々な症状が出ます。 早期の薬物治療で完治が可能です。
引用元:梅毒に関するQ&A|厚生労働省
梅毒は、初期症状がほぼなく、発症してから3か月~3年で全身にも梅毒疹、バラ疹といった赤〜赤褐色の発疹がでます。
発祥してから年月が経つと最悪は死に至るケースもあります。
梅毒は年々、感染数が増加している
比較的簡単に感染するにもかかわらず、発症したのに気づきにくいのが特徴です。
しかも、梅毒は年々感染報告数がここ数年で急激に増加しており、平成28年(2016年)の感染報告数は4,500件以上にものぼります。
参考:厚生労働省
急激な感染の増加により、厚生労働省からも予防や定期的な検査を行うように促しています。
不安な場合は、すぐに梅毒検査をしよう!
感染が不安な場合はすぐに検査をするようにしてください。
梅毒は、皮膚科、感染症科、泌尿器科、女性は産婦人科で診察することができます。
また、最近では手軽に自宅で検査ができる梅毒検査キットも買うことができます。
『宅配ドクター』は、郵送検査の専門サイトです。
梅毒検査キットが届いたら自分で採取し、郵送で送ることで検査することができます。
検査結果は、郵送で届きます。
梅毒は一歩間違えれば命を落とす、非常に危険な感染病です。
定期的に、検査を行い自分の身は自分で守るようにしましょう!
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