気温が下がる11月頃から牡蠣のシーズンがやってきます。この季節に旬の牡蠣を食べるのを楽しみにされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな、牡蠣の栄養素や体への良い効果などをご紹介していきます★
牡蠣の驚くべき栄養価の高さにびっくり!
牡蠣は低脂肪で高たんぱくな食品です。アミノ酸、ビタミン、ミネラル、グリコーゲン、タウリンなど多様の栄養素を含んでいるため、「海のミルク」とも言われるスーパーフードなのです。
特に亜鉛や鉄、グリコーゲンは注目すべき栄養素です。
・亜鉛
食品の中でも亜鉛を含む量は群を抜いて多いのが牡蠣なんです。亜鉛は免疫力を高める効果が期待できるほか、肌や髪にもいいとされています。美容にもいい食品なので女性も大注目している食べ物です。
・鉄
牡蠣はヘム鉄を多く含む食品です。ヘム鉄は体への吸収が良いとされています。鉄分を取ることにより冷え性改善や体のだるさを改善してくれる効果が期待されています。貧血予防にもいいとされています。
・グリコーゲン
グリコーゲンはあまり聞きなれないかもしれませんが私達人間にとってとても大切な栄養素の一つです。グリコーゲンは肝臓に貯めて、必要な時にエネルギーへと変化させます。肝機能に良いだけでなく、筋肉や脳を活発化させてくれるのです。
牡蠣は体へどんな効果があるの?
牡蠣を食べることで体へのさまざまな効果効能が期待されています。特に女性には必要な栄養素がたくさん入っているので注目の食品なんですよ。
・冷え性改善
牡蠣は鉄分を多量に含んでいます。鉄分不足は冷え性の原因になることもあります。
鉄は体中に酸素を送る役割を果たします。そのため、新陳代謝があがり体温が上がりやすくなります。
・貧血予防
牡蠣には鉄分が多く含まれているので貧血予防にも効果的と言われています。鉄はヘモグロビンを生成してくれるので貧血予防の働きをしてくれます
貧血の症状にお悩みの方は牡蠣を食べてみることで改善が期待できますよ。
・美肌効果
牡蠣の美肌効果は昔から期待されています。牡蠣に含まれるアミノ酸が肌に働きかけると言われています。
様々なビタミンやミネラルが豊富に含まれているので体の内側からきれいになれる美容食としてもおすすめされています。
まとめ
栄養が豊富で滋養強壮、美容効果にもいいとされる牡蠣はまさにスーパーフードです。11月頃から旬を迎えるおいしい牡蠣を食べて体も心も元気いっぱいにしてみましょう(^^)/
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