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お風呂スマホで感電死亡事故!?入浴時の絶対NGな使用方法と注意点!

暮らしの知識

 

みなさんはゲームやLINE、ネットサーフフィンなどをするために風呂場にスマートフォンやタブレット端末などを持ち込んでいませんか?

 

実は近年、海外でのスマホで感電する死亡事故が多発しています。
2017年7月にはアメリカのテキサス州に住む14歳の少女が入浴中に充電中のスマホを使用したことにより感電死したと報道されています。

2015年2月にはモスクワで24歳の女性が充電中のスマホを湯船に落として
感電死しています。2014年には充電中のノートパソコンを落として感電し死亡してしまったという事故もありました。

 

水場での電化製品の使用は注意が必要です。お風呂場でのスマホの使用をしている方は、使用時の注意点を必ず守って、事故のないよう正しい知識でスマホを利用するようにしてください。


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スマホを充電しながらお風呂では絶対にNG!

基本的に、電化製品は水回りで使用が許可されているもの以外は使用をしないようにしてください。感電の危険性があるからです。

 

注意点としては、近くに水がある環境でのスマートフォン充電しながらの利用は避けてください。水場で充電しながらの利用は感電してしまうリスクがあります。

防水性・耐水性があるスマホでも、付属充電器には防水性・耐水性がない場合があるので要注意!

 

充電器には高電圧がかかっているため、水を通して感電事故が起こってしまいます。コンセントからの充電モバイルバッテリーでの充電、どちらの場合も感電の恐れがあります。

 

日本の家庭用電流は100Vです。海外の220Vなどに比べると電圧は低めですが、感電によって最悪の場合には死亡するリスクは十分にあるため注意が必要です。

 

また、手が濡れている場合は、人体の抵抗がおよそ半分以下になりますので、電流は多くなるでしょう。

日常、特段の危険を感じないで使っている100Vの電圧でも、感電するとその時の条件によっては大きな電流が流れ、死亡することもあります。
日本で過去に35Vで死亡した例があります。

引用元:北海道でんき保安協会 感電のおはなし

 

充電しながらの風呂場での使用は絶対にしないでください。スマホだけでなくタブレットやノートPCなどでも同様のことが起こる危険性があるので使用はしないようにしましょう!

 

風呂場以外での感電の危険性

中国では、シャワー中に電話がかかってきたため濡れた状態で、部屋に置いてある充電中のスマホを触ったことにより感電死した死亡事故が2015年にありました。風呂場にスマホはなかったのですが体が濡れていたことにより触れた充電中のスマ―トフォンから感電してしまったそうです。

 

水回り以外の場所にあった場合でも、充電中のスマホを触るときは水に濡れた状態では触らないようにしてください。

料理しながらキッチンで充電していてると手が濡れたままで触ってしまい感電してしまうというリスクもあります。

場所はどこであれ、水に濡れている時は充電中のスマホは触らないか、触る際は充電はしないようにしてください。

 


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まとめ

 

スマホ使用時の5つの注意点!

①スマホをお風呂で使用する時は充電器、モバイルバッテリーに関わらず充電しない。

 

②スマホが防水、耐水対応していても充電ケーブルが防水対応しない場合があるので要注意!

 

③使用場所が水回りでなくとも、手や体などが水に濡れた状態で充電中のスマホを触ることはとても危険!

 

④手や体が水に濡れた状態の時は、充電中のスマホは触らない!

 

⑤水に濡れた状態でスマホ作業が必要な場合は充電器は使わない!

 

いかがでしたか?私達の身近な存在であるスマホは一歩使い方を間違えると死亡事故につながってしまいます。正しい知識を持ってスマホ事故がないよう防いで快適なスマホライフを送ってくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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