琵琶湖が広がる滋賀県は、秋は紅葉を楽しむことができる場所です。11月の紅葉シーズンはたくさんの人が紅葉の名所に集まります。
滋賀県の2018年の紅葉見ごろ時期やおすすめの名所、ライトアップスポットなどをご紹介します。
滋賀 紅葉 2018年 見ごろの時期は？
参照：日本気象協会
滋賀県の2018年の紅葉見ごろの時期は、平年並みと言われています。日本気象協会によると、例年通り見ごろは11月下旬と予測されています。
今年は、9月の気温が去年よりも高く台風もきたので紅葉の時期に影響があるのではと言われていました。しかし、10月以降の気温は例年通りになる予定なので、見ごろの時期も大きく変わることなく去年と同じ11月下旬ごろとなります。
滋賀 紅葉 おすすめ名所とライトアップ名所はココ！
おススメの名所はココ！
●延暦寺（えんりゃくじ）
天台宗の総本山の延暦寺。3,000本以上のもみじが境内、ドライブウェイ沿線を真っ赤に染め上げます。
場所：滋賀県大津市坂本本町4220
アクセス：
ＪＲ京都駅中央口から京都バス・京阪バス比叡山頂行きで1時間10分
バス停：延暦寺バスセンター下車
名神高速京都東ICから国道161号(西大津バイパス)経由25km30分
ライトアップ：なし
料金：東塔・西塔・横川共通拝観料700円、國寶殿拝観500円
駐車場：あり 270台 無料
●旧彦根藩松原下屋敷(お浜御殿)庭園
（きゅうひこねはんまつばらしもやしき おはまごてん ていえん）
彦根城の北方、別名「お浜御殿」と呼ばれる「旧彦根藩松原下屋敷」。イチョウやもみじが色づき、秋の色につつまれた庭園を散歩することができます。
場所：滋賀県彦根市松原町515番地
アクセス：
ＪＲ彦根駅から近江鉄道バス彦根市立病院線(近江高校経由)で10分
バス停：視覚障害者センター下車、徒歩5分
名神高速彦根ICから県道518・517号経由15分
ライトアップ：なし
料金：無料
駐車場：あり 80台 無料
●生杉ブナ原生林（おいすぎぶなげんせいりん）
ブナやトチ、ミズナラの紅葉が楽しめるスポット。ハイキングや釣り、キャンプやバーべーキューなども紅葉を見ながら体験するのもおすすめです。
場所：滋賀県高島市朽木生杉
アクセス：
ＪＲ安曇川駅→車1時間30分
名神高速京都東ICから国道477・367号経由60km1時間20分
ライトアップ：なし
料金：無料
駐車場：なし
ライトアップしている滋賀県紅葉名所はココ！
●日吉大社（ひよしたいしゃ）
入口の赤鳥居から西本宮まで、真っ赤なもみじが並ぶ「もみじロード」には圧巻させられます。11月1日からの1か月は日吉大社もみじ祭りが開催されています。
★ライトアップ情報
【期間】 2018年11月10日（土）〜11月25日（日）
【時間】 17時～20時30分
場所：滋賀県大津市坂本5-1-1
アクセス：
京阪坂本駅→徒歩10分
名神高速京都東ICから国道161号経由10km15分
料金：拝観料300円
駐車場：あり 50台
●比叡山ドライブウェイ
滋賀県と京都府をまたがる比叡山。比叡山ドライブウェイでは約2,000本を超えるもみじや桜の木々の紅葉を楽しめます。ライトアップは夢見が丘で行われています。
★ライトアップ情報
【期間】 2018年10月27日～11月25日
【時間】 日没～21時(場所：夢見が丘)
場所：滋賀県大津市山上町長等山776-30
アクセス：
名神高速京都東ICから西大津バイパス経由9km20分
料金：2380円(普通車・縦走料金) ※通行料金は車種・コースにより異なる
駐車場：あり 600台
●石山寺（いしやまでら）
源氏物語の紫式部ゆかりの花の寺として有名な石山寺。境内には約2,000本の紅葉があり、朱色に染まった光景はとても味わい深いです。日本夜景遺産にも選ばれた石山寺のライトアップは要チェックです！
★ライトアップ情報
【期間】 2018年11月16日～12月2日
(びわ湖大津秋のライトアップ※境内のライトアップは期間中の特定日のみ)
【時間】 17時30分～21時(最終入山は20時30分)
場所：滋賀県大津市石山寺1-1-1
アクセス：
京阪石山寺駅から徒歩10分
名神高速瀬田東ICから10分。または名神高速瀬田西ICから10分
料金：拝観大人600円、小学生250円
駐車場：石山寺観光駐車場120台、600円
まとめ
2018年の滋賀県の紅葉の見ごろの時期は11月下旬頃です。昼間でも、夜でも紅葉を楽しめる名所がたくさんありますので、是非滋賀で秋の木々の彩りを楽しんでみてくださいね。
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